チョコレート展

今日は初売りの福袋商戦で賑わう大阪梅田に行ってきました
もちろん福袋を買いに行った訳では無く…
チョコレート展チケット&パンフ
グランフロント大阪で開催中の『チョコレート展』へ行ってきました。
正月2日の大阪は予想通りの人ごみでしたが…
チョコレート展自体は閑散としていたのでゆっくり見ることが出来ました。
入場料1300円を払うとお年玉をもらいました。
カカオの木の模型
カカオの木の模型がお出迎え
最初のゾーンはカカオの木の植生の解説
カカオの花のプラスチック詰め?
本物か模型かよく分からなかったけど…
枝に着いたカカオの花のプラスティック詰めが圧巻でした!
カカオの花は予想以上の小ささでした。
これでは人工授粉は無理ですねぇ…
ヌカカをルーペで見ても
そしてこの小さな花に受粉をしてくれるヌカカという蚊の仲間
ルーペ越しに見ても全然見えない…蚤より小さい虫です。
こんな小さな虫だから殺虫剤なんて撒いたらひとたまりもないでしょう。
カカオも共生作物
この図はカカオがちゃんと育つためには他の動植物や菌達が影響し合っている
と言う模式図です。
珈琲の木同様カカオの木も共生栽培が良いカカオ豆を産みだすようです。
カカオの品種
カカオの品種はクリオロ・フォラステロ・トリニタリオの3種類をよく聞きますが
最近のDNA分析では10種類の系統に分類されるそうです。
トリニダード・トバコに『国際ココア遺伝子資源保存施設』というのがあって
数千にもおよぶカカオの品種が保存されているようです。
写真のカカオポッドにはアルファベットや数字が付いていました。
当店で初めて使用したコロンビアのカカオもICS95という品種でした。
カカオの歴史
続いてのゾーンはカカオと人間の歴史
紀元前2000年頃にはもうカカオが飲物として存在していたそうです。
マヤ文明やアステカ文明時代のカカオの道具の展示がありましたが…
撮影禁止でした。
カカオの歴史その2
カカオの飲用の歴史その2は舞台がヨーロッパになります
カレボーの総輸入代理店として有名な前田商店さん所蔵の
モリニーリョというチョコを泡立てる道具やポットにカップ等
18世紀から現代までの様々な食器が陳列されています。
ウエッジウッドのジャスパーウェアやマイセンのブルーオニオンもありました。
19世紀末には工業化…
19世紀のヨーロッパではチョコレート産業はすでに工業化されていたようです。
そして飲むチョコレートから食べるチョコレートへ飛躍的に美味しくした偉人たちの登場!
バンホーテンココア
カカオマスとカカオバターを分離させた人
固形のチョコレートを作った人
香料を入れた人
ミルクと穀物粉で粉乳を作った人
大豆油の搾りかすから大豆レシチンを作った人
バニラの人工香料を作った人などにより
大量生産大量消費のカカオの品質を問わない
大規模工業製品が出来上がってしまいました。

そして21世紀に原点回帰とも言うべき
カカオ本来の美味しさを表現しようとする
『ビーントゥバー』という小規模手工業的業態が新たに生まれました!
(この部分はチョコレート展の展示にはありませんでしたが…)

どちらも殻でした…
そして最後のゾーンはカカオ豆がチョコレートになるまでの製造工程の解説
風選という外皮と実を分ける工程の展示に
分けたはずの実(カカオニブ)のサンプルの中に外皮が沢山混ざっていたのは
単なる入れ間違いか?それともウィノーイングマシンの性能はこの程度なのか?
市販のチョコレートには外皮が混ざってるのが普通なのか?
ちょっと理解に苦しみました。
焙炒の匂いはバニラじゃないよ
あと、もうひとつ…
『熱風で炒られてみよう』というコーナーがあって
ビニールカーテンの中に入ると
暖かい風が吹いてきて焙炒の疑似体験が出来るのですが…
何故か?暖かい風と共にバニラの臭いが漂ってくるのです!!
カカオを焙炒する時の香りとは全く違うものです
知らない方がこれを体験したら「カカオを焼くとバニラの香りがする」
と勘違いして、
チョコレートのバニラ香料の匂いをカカオの香だと勘違いするハズです。
それが狙いなのか?それとも大規模チョコレート製造では普通に
カカオの焙炒時にバニラ香料を使っているのか?
チョコレート展特製手拭い
カカオ豆からチョコレートになるプロセスは
夢二香房で行っているものと全然違いましたが…
まぁまぁ面白い展示でした。
記念に手拭い(1100円)を買って帰りました。
ゴディバ72%&85%
その後デパ地下を数軒ブラブラするも買いたいものは無し…
ドミニクサブロンで遅めの昼食の後、チョコレート2枚と
娘たちへのお土産…
絶品チーズケーキ
デリチュースのチーズケーキを買って帰りました。
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#203 Re: No title
さく様
コメントいただきありがとうございます。

御返事遅くなりました。
facebookはどうにかコメント返ししているのですが、
ブログのほうは言いっぱなし状態でコメントについては放置状態なのです。ごめんなさい。
店主に変わり、女将?が返信させていただきます。

毎日ほど?さく様のブログは楽しみに拝見させていただいています。
京都のお店は すごい人気のようで、土日で完売してしまうようですね。
次回植物園に行く時に、伺おうと思っています。(開店している事を願って)

今日はバレンタインデイ、たくさんのチョコレートのプレゼントがありますね^^

これからも、記事の更新、楽しみにしております。





> こんにちは。
> さすが鋭い観察力ですね。
> 製造工程は大手のものが基準になっているので、小規模生産のところとは大きく違いますよね。
> これからの動きとして、Bean to Barについて触れてあるとよかったかなと思います。
>
> カカオ豆から作るお店が全国各地で少しずつ増えてきました。
> もうすぐ京都にも新しいお店ができますし、今後の流れも楽しみですね。
#202 No title
こんにちは。
さすが鋭い観察力ですね。
製造工程は大手のものが基準になっているので、小規模生産のところとは大きく違いますよね。
これからの動きとして、Bean to Barについて触れてあるとよかったかなと思います。

カカオ豆から作るお店が全国各地で少しずつ増えてきました。
もうすぐ京都にも新しいお店ができますし、今後の流れも楽しみですね。

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