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コピ・ルアックの焙煎

コピ・ルアック
本日、縁あってあの世界一高級な珈琲『コピ・ルアック』を焙煎すると言う
焙煎屋としてはこの上ない体験をさせていただきました!
スマトラ交易株式会社さん
こんな素晴らしい体験をさせてくれたのは『スマトラ交易株式会社』の坂根社長で
坂根氏は本物のコピ・ルアックの美味しさを日本に広めるべく
親友であるインドネシア・スマトラ島在住のマンデリンの巨匠ヘンドリー黒岩氏が
セレクトした最高品質のコピ・ルアックを直輸入し楽天市場で販売している方です。
http://www.rakuten.co.jp/sumatora-koueki/
ビントロング
コピ・ルアックは元々希少性の高いマニアックな珈琲でしたが…
映画などで紹介され近年はその知名度もかなり上がっているようです。
その為、偽物や混ぜ物も多く出回り果てはジャコウネコの家畜化まで
始ったようです。
以前、店主がもらったコピ・ルアックもブレンド品でした…
そんな状況の中、マンデリンの主産地に絶大な人脈を持つ
マンデリンの巨匠ヘンドリー黒岩氏がセレクトしたのはガヨマウンテンとして
日本でも馴染の深い(うちも昔扱っていました。)ガヨ高地に住む
少し大型のジャコウネコ『ビントロング(熊猫)』が食べた珈琲の実を洗浄し
乾燥させたものです。
生豆
生豆の豆面はとても綺麗で艶のある濃い深緑色です!
まるで最上質のケニアやパナマのような丁寧に精製されたウォッシュドのようです。
ビントロングのお腹の中はやはり最高の精製場のようです!!
欠点豆
探してみると幾つかの欠点豆もありました…
虫食い豆・死豆が数粒…
ビントロングにとっては虫食いでも種が一つ育ってなくても関係ないのでしょう。
完熟した珈琲の実の甘いヌルヌルを食べるだけなのですから…
マンデリンとの比較
去年使ってたマンデリン プロアドミールと比べてみると
写真では分かりにくいですが…センターカットのシルバースキンの色が
かなり違います。コピ・ルアックのほうが断然白い!!
アウベルクラフトで焙煎
ホントは夢二香房の焙煎機で2kgくらい焼きたかったのですが…
なんせ生豆1kg40,000円の超超超高級珈琲生豆なので
アウベルクラフトの焙煎器で100g(4000円)焼きました。
チョッと緊張…
焼いてる途中にお香のような香りが1分ほど立ちのぼって消えていきました。
焼き豆
少し火力が弱かったのか?2ハゼ直前のハイローストで焙煎時間10分
乾燥ムラも無く綺麗に焼き上がりました。
してそのお味は…
一点の曇りも無い清々しいまでのクリーンカップです!!
酸味はホトンド無い!
濃厚なチョコレートフレーバーです!!
マンデリンに似たボディで余韻が長い!!

酸味を楽しむスペシャルティ珈琲とは別カテゴリーですが…
これはこれで美味しい珈琲だと思います。
中深煎りも焼いてみた
勿体無いかも…と思いつつ、もう100g中深煎りに焼いてみる。
苦味が出た分フレーバーが弱くなったけど
心地良い余韻は健在!!なんか懐かしい珈琲です。
基本の味は良い時のガヨマウンテンそのもの

スペシャルティ珈琲が自然と人間が共同で作り上げた味の芸術なら
自然と人間とジャコウネコが共同で作り上げた味わいがあっても良いのでは…
只、値段が値段だけに…当店がこの珈琲を扱うことは無いでしょう……?

あと、この珈琲を飲んで強く感じたのは『ビントロングが食べた珈琲の実の
味が如実に珈琲の味になる』と言うことで
ロブスタの実を食べればロブスタの味に…
アラビカの実を食べればアラビカの味に…
低地産の実を食べれば低地産の味になります。
つまり、ナチュラルやパルプドナチュラルのような後付けの風味は無く
その珈琲が持つ本質的な味わいがそのまま出る究極のウォッシュドだと言うことです。
楽天市場へ出店中
興味のある方は楽天市場の『スマトラ交易』さんにてお買い求めください。
焙煎豆も近々販売予定だそうです。

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