投稿日:2008-03-10 Mon
今日はお客様に教えてもらった京田辺市にあるスンゴイ魚屋さんに行って来ました!!

決して通りすがりで『入ってみよう』という気にはなれない
妖しげな店構えは何処かの珈琲屋に少し似ています…?
普通に前を通っても魚屋だと気づかないでしょう??
「誰かの紹介ですか?」と入るなり聞かれました……
「城陽のとある奥様から聞いて来ました」と言うと通じたみたいで…
「ビックリする値段にするから全部持って帰って!」
思わず『はい!』

なんでもご主人の実家が和歌山の箕島港の仲買人さんで
その日に水揚げされた魚が直送されるそうです!!
当然その日によって捕れる魚の種類も数も値段も違うそうです。
お昼過ぎにお邪魔したのですが…
大きな真鯛1尾・イトヨリ大1尾小2尾・干物2尾・イカ1枚
しか残っていませんでした。

早速、イカを造りに、鯛を切り身にしてくれました。

そしてここからが
不比等な魚屋さんの本領発揮!!
今捌いたばかりの鯛のあらを使って「即席料理教室」の始まり!!

鍋にあらと生姜を少々

お酒(安物の料理酒がよいそうです。)を入れ
蓋をせずに煮立たせアルコールと一緒に臭みを飛ばす
その後お酒と同量のみりんを入れまた一煮立ちさせます。

最後に醤油を入れてもう一煮立ち
《鯛が天然で新鮮なのでほとんどアクが出ない!!》

この鯛のアラ炊きもお持ち帰り!!

『ホントに美味しい魚たちばかりなので
下手に料理して欲しくない』
そんなご主人の思いを強く感じました!

これだけの活きの良い天然物の魚が……
「びっくり価格」 (凄すぎて値段は公表できません)
海の無い奈良に住んでいてこの魚屋さんはとても貴重です!!
わざわざ買いに行く価値のある魚屋さんです!
是非1度行ってみてください!!
『鮮魚 ダイタツ』 京都府京田辺市河原御影30−4
投稿日:2008-02-04 Mon
当店のお客様で「定尚」という仏師の方がいます。仏師というのは仏像を彫る人のことです。
今日その方のお家に遊びに(仏像の勉強に)行ってきました!
釣灯篭が映える素晴らしいお庭の奥に工房があります。

工房の中はこざっぱりした感じで製作途中の仏像や
修復待ちのいかにも古そうな仏像が数体ありました。
作業台の横には「七つ道具」ならぬ30本ほどの彫刻刀!!

全て微妙に刃の形が違うそうです…
「こんなんもあるでぇ」と出してくれたのが刃の長さが
微妙に違うミニ鉋(かんな)
これだけの道具を使いこなし繊細な仏像を彫りあげていくそうです。

定尚さんは自称アナログ人間で音楽も写真もデジタルは
気に入らないそうです。

BGMにレコードをかけていただきました!!
そして自分で焙煎された珈琲もご馳走になりました!!

修復中の不動明王の脇侍「こんがらさん童子」という仏像で
江戸中期の作品!!ひのきの一木造りだそうです。

左の観音様で完成までに4カ月ほど掛かるそうです。
六寸仏台座付きで40〜50万円ナリ!

可愛らしい地蔵菩薩様はこの後彩色して20万円ナリ!

日記では書ききれない程多くのお話を聞いたので
この日の模様は後日店主のホームページに新コーナーを設けて
アップしますのでお楽しみに…
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