和蜂の置き土産

お約束通り昨日の話です…
朝8時に畑に行きいつも通り和蜂たちの様子を見に…
巣箱に群がるスズメバチ
巣箱の周りには和蜂の姿はなく数匹のスズメバチが…
これぐらいの数なら3年前に比べれば楽勝やと思い
和蜂を救うべく正義の味方に変身!!
完全防御
虫取り網で1匹づつズズメバチをつかまえて踏み潰していく…
数匹と思っていたら後から後から増えてきた…
朝だったのでそれ程気温も上がってなかったのですが…
やはり汗びっしょりになりました。
15・6匹はやっつけました。
15・6匹を倒し
「もう大丈夫だぞー」と巣箱の中の様子を覗くと巣箱の中から3匹の
スズメバチが出て来た…そいつらも潰してもう一度覗くと…
手遅れだった!!
無人の巣
中には誰もいませんでした…逃げたのか?全滅か??
辺りには和蜂の死骸も無かったので…無抵抗のまま逃げたようです!
女王様が無事ならまた戻ってくるかも…?
そんな淡い期待を抱いて巣箱の周りの掃除をしてやる
お掃除完了
綺麗になった所に巣箱を戻そうとしたら…
また来たスズメバチ
またスズメバチが来た!!
何もないところをクンクン嗅ぎまわっている…
そうか!!
蜂の子狙いか…
巣板を一つ取り出してみると…
下の方にかじり取られた跡があり真ん中にはまだ蓋がされたままの巣房が…
この巣房の中には和蜂の幼虫がいるのです!!
スズメバチはこれを運ぶ為に戻ってきたようです。
で…
その上は全部蜜です!!完熟して蜜蓋されたものもあります!!
これは不幸中の幸い!!
思いがけず和蜂蜜ゲットです!!

野良仕事を終え夢二香房でへ帰り早速採蜜
和蜂の巣
夏場に2度ほど居なくなっていたので5月に入った蜂かどうかは
判りませんが…高さ10cm弱の巣板が7枚ありました。
結構良い状態
(写真は上下逆になってます…)
下の育児層はスズメバチが幼虫を食い漁ったのでボロボロですが、
上の貯蜜層は全くの無傷でした!!
蜜蓋蜂蜜アリ!!
蜜蓋のかかった完熟和蜂蜜もとても綺麗です!!
このまま一口味見……やっぱ最高に美味い!!
潰し垂らし蜜製法?
…で採蜜を
まず、皿の上で巣板を貯蜜層と育児層に切り分け
貯蜜層を2つに切り分け、金網の中でで絞ります。
それを晒で濾せば完成です!!
網で潰し晒で濾す
完熟蜜と未熟な花蜜を分ければよかったのですが…
何故か途中で一緒になってしまいました…
そして蜂の子エキスも少し入りました…
全部で500gほど採れました。
シロップ以上蜂蜜未満
いつもの瓶に入れると166gしかありません…
通常の完熟和蜂蜜なら180gになります。
念のため冷蔵庫で保管します。

逃げた和蜂たちの無事を祈りながら
この極上の花の香りの和蜂蜜シロップを大事に楽しみます!!

4年越しの悲願達成!!

金環日食見えました
今日は日本中が金環日食の話題一色でしょう…
店主も畑で薄雲越しに金環日食を見ました。
この辺りでは月がすっぽり太陽の中に入りました
光の輪っかが繋がる瞬間辺りが感動的でした!!
本日の植え付け野菜
今日は夢二香房で種を蒔き育苗したフルーツトマトと胡瓜(2回目)と
ズッキーニ(3株追加)の植え付けをしました……ンンッ!?
違う!!
今日は畑日記ではなくみつばち日記だ!!!

気を取り直してもう一度
キンリョウヘンの鉢
4年前に上狛の実家にあったキンリョウヘン
その年に4鉢に株分けするも全然花芽を付けず2鉢は枯れてしまい
ここ2年くらいはホッタラカシでした…
そして今年の4月の終わりにふと見ると花芽が付いていました
咲いた咲いたキンリョウヘンが咲いた
そして和蜂の分蜂シーズンも終わりに近づいた5月10日にやっと花が咲きました!!
4年ぶりに見るキンリョウヘンの花…決して綺麗ではないけれど…
変な花だけど…和蜂にはどう見える?
和蜂を引き寄せてくれる』と言う神秘的な力を持つ花と思えば
なんとなく神々しく見えてくる…
待ち箱をセット
早速ネットを被せ畑においてある待ち箱の上に置く
でも、待ち箱にはヤモリが住み着いていました…

最初の3日間くらいは音沙汰無しでしたが…
14日の月曜日には数匹の蜂がのぞきに来ていました…
そして今日の朝…
探索蜂だと思ったら…
1週間前とは比べ物にならないほど多くの蜂が出入りしている…
もしかして今日ぐらいに御入居??
結構いっぱい出入りしてる
和蜂の分蜂は雨の降った次の日とか風のない穏やかな日…
今日は風が強過ぎる…今日は無いかなぁ…
花粉を付けた蜂までいる
頻繁に箱に入っていく蜂の中に赤や黄色の花粉を付けた蜂がそこそこの数いるぞ!!
これはもうすでに御入居済み!!?
4年越しの悲願達成!!
それも店主手造りの巣箱なので嬉しさも10倍です!!
祝!御入居
嬉しさのあまり1時間ほどずーっと和蜂たちの出入りをボーっと見てました。
底の隙間から入る蜂よりも穴から入る蜂が多いようでした。
出ていくときは底からのようです。
風がきついので結構大変そうでした。
和蜂のお家
この場所は納屋の北側でグミの木の下なので夏は快適に過ごせるでしょう
これでまた『和蜂のいる畑』の復活です!!
畑に行く楽しみが増えました!!

アレルギー克服!!??

梅の花まだ8分咲き
今日は冷たい風が吹き荒れるも…お日様は春の暖かさでした
今日は畑でジャガイモの植え付けと人参の種蒔と
草刈りをしました…
でも今日のカテゴリーは『畑日記』ではなく久しぶりの『みつばち日記』です!!
…と言っても『蜂毒アレルギーを持つ店主が和蜂をまた飼い始めた』
と言う話でもありません…
梅の花に和蜂が…
この冷たい風の中、うちの梅を授粉しに来てくれていた和蜂たちがいたのです!!
授粉してくれてました!
これで今年も梅シロップや梅干しが作れるでしょう!!
5・6匹が入れ代わり立ち代わり
5.6匹が入れ代わり立ち代わりそこここの花を素早く回って蜜を集めていきます。
そのついでに授粉もしてくれるのです。
5・6個の花を回っては
カメラを向けながら暫し和蜂たちの仕事ぶりを観察
ゆっくり蜜を吸ってくれればいい写真が撮れるのに…
やっぱり和蜂って可愛いよなぁ…
中々ベストショットが撮れません…
飼いたいなぁ…
そしてこの後…
イテッ!
突然の強風にあおられて店主のフードに飛び込んで来た?和蜂が…
店主の首筋にブスッと針を立てたのでした!!

店主は中度の蜂アレルギー持ちです。
蜂アレルギーというのは『ハチに刺された時にハチ毒が体内に入って
起こるアレルギー反応のこと』でときにアナフィラキシーを起こし
死に至ることもある恐ろしいものです。

ところが…
8時間経った今も
動悸息切れめまいなどの症状も出ず
刺されたところも少し赤くなっている程度で
ほとんど腫れもありません!!

これはもしや…
蜂アレルギーが治ったのか??
もし蜂アレルギーが無くなっているならまた和蜂が飼える!!

ちょっと嬉しい春の兆しでした!!

すももの花芽
一月前はまだ固かった蕾も
グミの花芽
ゆっくりと開き始めていました…
春です!!

和蜂の濁り蜜

昨日の続きです。
育児層の巣板が1枚混ざっていたことが何故ラッキーなのか?
それは去年の夏『巣落ち』をした時に食べた蜜がかなり美味しかったからです!!
(その時の模様はこちら)
滋養強壮体力増進!!
超健康飲料!!
和蜂濁り蜜が作れるからなのです!!
育児層の巣板
育児層の巣板を幼虫ごとシノワに放り込み巣を潰していきます!
さらしで濾します
落ちてきた蜜をサラシで濾します!
垂れ蜜
育児層にある蜜は完熟蜜ではないので、
落ちも早いです!!
こころもち白っぽい
少し白みがかった透明感のない蜜になります!!
花粉が浮きます
上には花粉が浮いてきます!!
糖度が低い分甘味は少ないですが(充分甘いけど…)
オレンジのような酸味と蜂の子の濃厚なコクがあります!!
冷蔵庫保存で消費期限1週間と言うところでしょう!!
スペシャルドリンク
お湯に溶かしてそのまま飲むか
氷水でアイスにしても美味しいです!!

和蜂養蜂家でもめったに出会えない貴重な健康飲料です!!
これを飲めば『新型インフルエンザ』も恐くない!!かも??

採蜜2009

本日、養蜂家『夢二』の年に1度のお仕事を行いました!
上3段をいただきました。
去年の採蜜の時、変則重箱5段にしてしまったので…
今年は上の寸法違いの重箱3段を切り取りました!
今年は完全武装での箱切りだったので一回も刺されることなく
無事に終わりましたが…
蜂を追い出す
切り取った巣から蜂を追い出すのにかなり苦労しました…
気温24度の秋らしい気持の良い天気だったのですが…
やはりサウナスーツを着ての作業は大変でした…
なかなか出て行ってくれません
結局、3段を全部バラバラにして一段ずつ馬の毛のブラシで
蜂を掻きだしたり、息を吹きかけたりして追い出しました。
1時間以上の徹底した追い出しが功を奏し
店に持って帰った巣には10匹以下の蜂しかいませんでした!
小さくなったので入りきらない?
本当はもう1段同じ箱を下に継いで
底板の掃除もする予定だったのですが…
ちょっと限界を超えそうだったので止めにしました…
防護服を脱ぐと上から下までビショビショで
まるで『木津川で泳いでた』ような状態でした…!!

100%貯蜜層
店に帰り巣板を外す
一番上の段は去年上に継いだ箱だったのでほぼ空でした…
2段目から下は5枚の巣板がありました
蜜蓋のかかった完熟蜜
蜜蓋のかかっている所が多く、育児層の無い
かなり美味しそうな巣板ばかりでした!!
何kgとれるでしょう?
明日から垂らし蜜で和蜂蜜の製造にはいります!!
今週末には販売出来るでしょう!!

妙に膨らんだ巣板
1枚だけ妙に膨らんだ巣板がありました…??
貯蜜層の板に育児層の巣板が…
取り出してみると…それは…
貯蜜層の板を割るように垂直に育児層の板が作られていました…?
どの板も同じ向きに作られるのが当たり前なのですが……?
何故でしょう???
ちょっとラッキー
理由はさておき、きせずして『蜂の子』『花粉』入りの巣板が手に入りました!
これは『大ラッキー!!』
ラッキーの理由は明日のエントリーで…