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青森旅行3日目

青森旅行最終日は朝8時にチェックアウトして青森駅近所のパン屋さんへ
残念ながら臨時休業…仕方なく時間つぶしでとなりの「アウガ新鮮市場」へ
ホタテの貝柱の干物をゲット
浅虫温泉から湯ノ島を望む
その後、東へ「東北の熱海」と呼ばれている「浅虫温泉郷」へ
温泉には入らず
青森市街
浅虫温泉から青森市街を望む 三角の建物は「アスパム
正立食堂
そして、開店10分前の9時50分に到着したのは本日のメインイベント
「正立食堂」さんです。
一番乗りかと思いきや先客がいて2組目でした…
ウニのハンドピック
店先でおっちゃんがウニの「くそとり(というらしい)」をしてました
バケツ一杯のウニ喰いてぇ!!
店内
海の上のお席は最高のロケーション!水の透明度も半端ない!!
でもやっぱり暑い!!
4色丼
海鮮丼(ウニ・ホタテ・アワビ・イカ)」3900円
ウニは期待通りの美味しさ!!ホタテはスライスしてたせいか期待外れ
イカとアワビは普通でした…一番残念だったのはご飯が温かかったこと…
エーファクトリー
再び青森市街まで戻り1時間ほど観光
女将は「ねぶたの家ワラッセ」へ店主はこちらの「エーファクトリー」
この砂浜(青森駅前ビーチ)は泳げるのでしょうか?
リンゴのジェラート3種
エーファクトリーというシードル工房併設のおしゃれなお土産物屋さんにあった
Gelato natura due(ジェラート ナトゥーラ・ドゥーエ)さんで
リンゴのシャーベット3種食べ比べ
トリプル
トリプル450円
上から夏緑」「トキ」「王林」
生リンゴの苦手な店主ですが、リンゴジュース・リンゴのシャーベット大好きです!
3種類の違った個性がはっきり出ててとても美味しかったです!!
リンゴ王国の面目躍如
八甲田山も雲の中
続いて訪れたのは三角形の超目立つ建物のてっぺん
アスパム展望台」です。
地上は晴れてますが山のほうは雲が多く八甲田山も岩木山も雲の中でした…
北海道が見えるらしい
年に一・二度くらい北海道が見えるそうです
陸奥湾の大きさを改めて確認しました。広くて綺麗で魚介の宝庫
この地に日本最初のクニができた理由の一つでしょう。
臨時休業
8月末という時期は青森観光には向かない時期なのか?
多くの臨時休業に出会いました…
三内縄文ベリーランド
そして青森旅行のトリを飾るのは
「三内縄文ベリーランド」
三内丸山遺跡のすぐ近くにあるブラックベリー専業農園で
収穫体験なんかもやってます。
ブラックベリーたわわ
2mほどの高さまで蔓を誘引してそこから下に垂らしているようです。
有機無農薬栽培だそうです。
沢山の実がぶら下がっています
黒く熟す
黒く熟したものだけを手摘みで収穫
収穫したその日のみ生食可能でその日のうちに冷凍するそうです。
朝摘みブラックベリー
1kg(おまけで1.5kgくらいありました)1800円だったかな?
かなりお安くしていただきました!!
帰りはJAL機
青森空港13時55分発のJAL機にて青森を後にしました
機体が古いせいか?座席の位置のせいか?行より音がうるさかったです。
雲の上
雲の上の景色はずーっと見てられる
奈良県上空
奈良上空に到着…天理~桜井の古墳がよく見えた!!
淀川超えた
淀川を越え無事伊丹空港に到着
伊丹空港めっちゃ広い…奈良行シャトルバスに間に合わず
阪急・地下鉄・近鉄で奈良まで帰ってきました。
≪お終い≫

青森旅行2日目~後半戦

青森旅行2日目の後半戦は青森市から日本海を目指します
鶴の舞橋
まず最初に立ち寄ったのは三内丸山遺跡から車で1時間ほどの
北津軽郡鶴田町にある
「鶴の舞橋」
日本一の三連太鼓橋で全長300mもあるそうです。
木造の橋なので至る所に穴が開いていました…近々リニューアルするようです。
津軽富士は雲の中
池(通称富士見湖)の水も少なく岩木山も雲の中だったので
ちょっと残念でした
ソフトクリーム
でも、リンゴのソフトクリームは美味しかったです!
其処からた両脇にたわわに実をつけたリンゴの木が並んだ道を
ひたすら西に走り日本海に出たら南に進み
次に立ち寄ったのは…
大イチョウ
西津軽郡深浦町にある
「北金沢の大イチョウ」
樹齢1000年以上、高さ約31m、幹周り約22mを誇る日本一のイチョウの巨木だそうです。
黄色に色づけば迫力も出るのでしょうが、緑の葉ではイマイチ
細い幹の集まり
幹回り22mと言っても朽ち果てた幹の間から細い幹が何本も伸びているかんじ
1000年という時間の栄枯盛衰はしっかりと感じられます!!
千畳敷海岸
千畳敷海岸満ち潮の為、千畳もない感じ…ほぼ素通り
とにかく暑かった
大岩
「大岩」
その名の通り山のような大きな岩が海の中に転がっていて
国道から100mほど遊歩道でつながって増す。
遊歩道の手前の小岩には恵比寿神社があります。
岩のトンネル
斜め上に大岩を貫くトンネルを抜けると
日本海
日本海の荒波と水平線がお出迎え
其処から急な階段を登って頂上に行けます
晴れてたら岩木山も白神山地も一望できるようですが…どちらも雲の中。
夕日にはちと早い
夕陽を見るには絶好の場所なのですが、ちょっと着くのが早すぎたようです
とにかく暑い…青森がこんなに暑いとは誤算でした…
夕日に映える駅舎
国道沿いのスーパーで時間を潰し、日没間近の絶景スポットへ
単なる小屋のように見えますが…
五能線とどろき駅
JR五能線の「驫木駅(とどろきえき)」です。
馬三つと木でとどろきと読むそうです。
ここであと30分待てば夕日と電車の絶景写真が撮れたけど…
ちょっと早い
残念ながら店主の体力と精神力は此処で尽き果ててしまいました。
熱中症でしょうか?頭痛い!吐き気がする!!
その辺の海岸でサンセット
18時16分の日没はその辺の海岸で…
波に打ち上げられたゴミが散乱するちょっと臭い海岸
鰺ヶ沢町名物ヒラメの漬け丼
必死の思いで鰺ヶ沢町まで戻り割烹水天閣さんで晩御飯
鰺ヶ沢町名物「ヒラメの漬け丼」
でも2切れでギブアップ
ふらふらになりながらも新青森を目指す
そして天国に辿り着く!!
最高の温泉
「たらポッキ温泉」
青森市鶴ケ坂にある見た目普通の銭湯なのですが
ここの源泉かけ流しの温泉に10分ほど使っただけで完全復活!!
素晴らしいお湯でした!!

こうして無事青森旅行2日目が終わりました。
≪続く≫

三内丸山遺跡

青森旅行2日目は
この旅行のメインイベント
三内丸山遺跡
三内丸山遺跡
縄文前期の5900年頃から縄文中期の4200年頃まで実に
1700年もの間在り続けた日本最初の都市文明と言っても過言ではない
素晴らしい縄文遺跡です!!
世界遺産
三内丸山遺跡は住居跡や道路跡等を忠実に再現した広大な復元エリアと
出土品の展示や遺跡の解説に体験工房・レストランなどがある屋内施設
「縄文自遊館」があります。
ボランティアガイドさん
復元エリアはボランティアガイドの方の説明を聞きながら回りました。
傘もささずに炎天下の中歩き回ったのでかなりハードでしたが
大変勉強になりました!
復元道路と列石墓
まずいきなり驚いたのがこの道!!
現代人が復元エリアを回遊しやすいように作られた遊歩道かと思いきや
縄文時代の道路跡を再現した道とのこと、道幅も10mから最も広いところで21mもあり
海側からと山側からの2本の道が村の中心まで伸びています。
将にメインストリート
「他地域の人との交易の為の道」と控えめに言ってましたが、
どう見ても「貢道」でしょう!
道路の両脇にはお墓が並んでいたそうです。(普通の人は土坑墓)
写真奥の白いのは環状配石墓で偉い人のお墓だそうです
南盛土
こちらは「南盛土」盛土とはその名の通り土を積み上げた場所のことなのですが
土と一緒に土器のかけらや石器などの生活用具が見つかる一方で
土偶やミニチュア土器・翡翠製大珠なども出てくることなどから
祭祀場の側面もあったようです?
盛土の断面
黒い土の部分が盛り土で2mほど積まれているそうです。
土から飛び出しているのは土器のかけらです。
北の谷
こちらは「北の谷」で写真では分かりにくいですが、真ん中が谷底で
林の向こうには沖館川があります。
ゴミ捨て場だったようですが、湧き水による泥パック効果で福井の鳥浜遺跡同様
通常は腐って(分解されて)残りにくい有機質の遺物が数多く出土した貴重な場所です!
ちなみに出土した動物の骨の中で断トツはムササビの骨だったそうです。
竪穴住居
こちらは縄文遺跡の定番「竪穴式住居」の復元遺構です。
全年代で600棟以上が見つかっていて5000~4800年前のものが
180棟以上あり、この時期がこの遺跡の最盛期だったようです。
年代によって草葺き・土葺き・木葺きといろんな屋根があったようです。
掘立柱建物
こちらは「掘立柱建物」の復元建物です。
掘立柱の高床式建物と言えば弥生時代の登呂遺跡が有名ですが
縄文中期には既にあったとは…
それも100棟以上見つかっているそうです。
大型竪穴建物
こちらは「大型竪穴建物」の復元建物です。
竪穴建物のうち長さ10mを超えるものを特に大型と呼んでいるそうですが
最大のものは長さ32mもあったそうです。
大広間?
中の空間も広く270㎡のものもあり其処には石で囲った1㎡以上の炉があったそうです。
普通の竪穴式住居の20倍の広さです!!
工場?来客用ホテル??国会議事堂???
大型掘立柱建物
そしてこれが三内丸山遺跡のシンボルマーク「大型掘立柱建物」です!!
まだまだ解明中ということで復元途中だそうです。
柱跡が同じ大きさで10棟分見つかっているので神社の遷宮のはしりか?
直径1mの栗の柱
直径1m栗の木の樹齢って何年ぐらい何だろう?
そんな大木ばかりの栗林なんて想像もつきませんが
三内丸山人が栗の栽培をしていたことは間違いないでしょう!!
埋まってた栗の木
柱跡に残っていた5000年前の栗の木の柱
柱の間隔がきっちり4.2mだったり、柱を少し内側に傾けて強度を上げたりと
今の建築技術とそん色の無い知識と技術があったことに驚きです!!
土器
縄文土器に関しては実用的な多種多様な土器でしたが「これ!」っというものには
出会えませんでした
土偶
「大型板状土偶」
土偶と言えば同じ青森の亀ヶ岡遺跡の「遮光器土偶」が有名ですが…
あちらは縄文晩期(3000年~2200年前)の寒くなってあまり食べ物が採れなくなって
切実な祈りの対象としての偶像で(あくまで店主の私見です)
豊かだった三内丸山の土偶にはそれほどの切迫感はなく
もっと現実的な怪我や病気の回復を祈った形代(かたしろ)のような物という印象でした。
余談ですが、ボランティアガイドさんの帽子に付いていた板状土偶のイラストが
可愛かったので買って帰ろうと思っていたのですが、非売品でした…
縄文ポシェット
「縄文ポシェット」
泥パックの中で5800年間朽ち果てることなくその姿を留めた奇跡の編み籠
幅3~5mm厚さ0.4mmに加工したヒノキ科の内樹皮を現代の竹籠でも見られる
「網代編み」という手法で編まれています。
ちなみに手前の丸こいのは籠の中に入っていたクルミの皮です。
栗の栽培
こちらは青森の3地域の年代別の花粉の種類を調べた図です。
5800年前辺りから急増して5500年前頃にはほぼほぼ栗林が完成しています。
どんなふうに栗の栽培品種を作り上げたか、気になるところですが
今、日本人が美味しい栗を食べれるのも三内丸山の縄文人のお陰です!!
栗の木
三内丸山遺跡内には現在は栗の木は植えられてないようでしたが
現代の温暖化進行で気温も5000年前に近づいているみたいなので
栗林も復元してくれるといいなぁ…
ちなみにこの栗の木は此処のお隣の「青森県立美術館」にあった栗の樹です
奈良美智作あおもり犬
「あおもり犬」
発掘中だそうです。たどり着くまでに迷路がいっぱい。
≪青森旅行2日目後半戦に続く≫